費用の考え方——初心者でも迷わないやさしいガイド

前回は「作る前の5つの準備」、続けて「デザインの考え方」をまとめました。
今日はお金の話です。むずかしい専門用語は使わず、どこに・いくら・なぜ必要かをやさしく整理します。

まず、「費用の箱」は3つだけ

  1. 初期費用(作るまでにかかるお金)
    例:設計、デザイン、コーディング、写真・文章、機能(予約・ECなど)
  2. 運用費用(公開後ずっとかかるお金)
    例:サーバ、ドメイン、保守・更新、ツール利用料
  3. 改善費用(必要に応じて追加でかけるお金)
    例:ページ追加、写真差し替え、広告、A/Bテスト

ポイント:初期1回+毎月の固定+時々の追加と覚えると整理しやすいです。

ところが、hakopageなら違います!

通常は上記のように3つの費用がかかるものですが…
hakopageは、ホームページの公開〜運用支援まで月額1,100円(1年間の継続)から!

だから、依頼する側のリスクは最小限。
「ホームページを作りたいけど費用が心配」という方にピッタリのプランです。

👉 最初の一歩を安心して踏み出せるように。 hakopageは、あなたのビジネスのスタートをしっかりサポートします。


用途別のざっくり目安(あくまで相場感)

  • 名刺代わりサイト(1〜5ページ)
    初期:5〜30万円 / 運用:月1,000〜2,000円+ドメイン年1,000〜3,000円
  • 集客ブログ型(10ページ前後+ブログ)
    初期:20〜80万円 / 運用:月2,000〜1万円+記事作成費(外注なら別途)
  • 予約・問い合わせ重視(予約/決済などの機能)
    初期:30〜120万円 / 運用:月5,000〜2万円+外部ツール料
  • 小規模EC
    初期:30〜150万円 / 運用:決済手数料+月5,000円〜

※上記は目安です。ページ数・写真/文章の用意の有無・機能の難易度で上下します。


初期費用の内訳(削ってよい所/削らない方がよい所)

  • 設計(サイト構成・導線)……削らない
  • デザイン……テンプレ活用で節約可
  • コーディング(実装)……必要
  • 写真・文章……自社で用意すれば節約可(品質は影響)
  • 機能(予約、EC、フォーム拡張)……必要な分だけ段階導入がおすすめ
  • 動作テスト・初期設定(計測・SEOの基本)……削らない

運用費用の内訳

  • サーバ:月1,000〜2,000円前後(共有レンタルの例)
  • ドメイン:年1,000〜3,000円前後(.comなど)
  • SSL:多くはサーバに含まれる(無料のことが多い)
  • 保守・更新代行:月3,000〜2万円(作業量により変動)
  • 外部ツール:予約/決済/フォーム/メルマガなど(0〜数千円/月)

まずはサーバ+ドメインだけでOK。必要に応じて保守やツールを足すのが安全です。


見えないコストも忘れずに

  • 自分やスタッフの作業時間(写真撮影・文章作成・確認)
  • 学習時間(WordPressの操作など)
  • 放置の機会損失(古い情報のままの期間の取りこぼし)

→ お金だけでなく、時間も予算に含めて考えると後悔が少ないです。


お金を抑えつつ質を下げないコツ

  • ページ数を絞る(まずはトップ+サービス+料金+お問い合わせ)
  • 写真はスマホ+自然光でOK(人物・手元・ビフォー→アフターを意識)
  • 文章はテンプレから(前回までの「目的・ターゲット」を反映)
  • 既存テーマ+必要最低限のプラグイン
  • 段階公開(最小構成で公開→毎月1改善)




まとめ:費用は「最小で始めて、育てていく」

  • 初期+運用+改善の3箱で考える
  • 目的から逆算して予算の上限を決める
  • 最小構成で公開 → 月1改善がコスパ最高

費用は「初期・運用・改善」の3箱で整理し、目的から逆算して上限を決める
まずは最小構成で公開し、月1改善でムリなく“育てる”サイトにしましょう。


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